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PSPにとってメモリースティックとは、それ次第でPSPの活用度が大幅に変わってくる大切なパートナー。ゲームの進行状況を記録するセーブデータや、旅の合間に癒してくれる楽曲やムービーなど、様々なデータを保存する唯一のアイテムだ。PSPで見ることのできるコンテンツの多さは、メモリースティックの容量次第といっても過言ではない。だからこそ、メモリースティック選びは慎重にいきたいものだ。ここでは、メモリースティックという言葉さえ知らなかった人でも、メモリースティックのことが分かるように、誰でも分かる選び方と比べ方について紹介していこう。
メモリースティックって何のこと?
メモリースティックはどの本体サイズを選べばいいの?
メモリースティックの規格の損しない選び方
使い方で見るメモリースティック保存容量の選び方
体験版とデータインストールの保存先を確保しよう
メモリースティックの寿命とデータ保持期間について
性能と種類や歴史が分かるメモリースティック図鑑
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はじめに、メモリースティックとは何のことなのか簡単に説明しておこう。メモリースティックとは、様々なデータが保存できる挿し込み型の記録メディアのこと。昔でいうフロッピーディスクの近代版と思えば分かりやすいかもしれない。このメモリースティックには、音楽データ、動画データ、写真データの他に、文章やグラフで使われるの「Word」や「Excel」のデータなど、ほとんどのデータを保存することができる。更に「CD-R」や「DVD-R」と違って、不要になったデータは部分的に削除また上書きすることができるので、繰り返し使い続けることが可能なのだ。つまり、PSP用に購入したとしても、必要に応じて「パソコン向けデータを持ち運ぶ使い方」に変えても何ら問題はないということだ。このような使い方ができる記録メディアは、メモリースティックの他にも、「SDカード」や「フロッピーディスク(FD)」、「USBフラッシュメモリー」など数多くの種類が発売されているが、物によって機器との相性が変わってくる。日常的にパソコンで使用する環境であれば、「USBフラッシュメモリー」が向いているだろうが、携帯電話やゲーム機に使うことは難しい。このように、何を相手に使用するのかが記録メディアの選び方になるのだ。出来ることは他の記録メディアと比べて大した違いは無いが、形が違うだけで、使える機器と使えない機器が出てきてしまう。その中で、PSPの場合はメモリースティックのDuoサイズのものしか挿し込むことができなくなっているというわけなのだ。ちなみに、メモリースティックは「メモステ」や「MS」の略称で呼ばれることもある。アルファベットでは「MEMORY STICK」と表記されているぞ。
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それでは、メモリースティックの選び方について話を進めていこう。まず、初めに覚えておかなければならないことが「メモリースティックの本体サイズ」についてだ。現在、メモリースティックには3種類の本体サイズが発売されている。一番大きい通常サイズは、そのまま「メモリースティック」と呼ばれ、それよりおよそ半分くらいの大きさを「メモリースティック Duo」と呼ぶ。その「Duo(デュオ)」より更に小さく、通常サイズの4分の1程の大きさしかないものは「メモリースティック マイクロ」と呼ばれている。「メモリースティック マイクロ」は、「M2」の略称で呼ばれることもあるので覚えておこう。この中で、PSPに対応するものは「メモリースティック Duo」になる。ちなみに、「PSPgo」は本体が小型化されたこともあって、「メモリースティック マイクロ」サイズでないと挿し込むことができないので注意。
MS本体サイズ 対応状況 PSP-1000 PSP-2000 PSP-3000 PSPgo
メモリースティック × × × ×
メモリースティック Duo ×
メモリースティック マイクロ
△について、「メモリースティック マイクロ」は別途「Duoサイズ変換アダプタ」を装着させることで、「メモリースティック Duo」として使用することができる。この場合、SONYとしては動作保証の対象としているので問題はない。
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次に把握しておきたいことは、「メモリースティックの規格」についてだ。この場で言われる規格とは、メモリースティックのグレードのようなもの。これによってメモリースティックの安定性などの性能が変わってくる。どうせ買うならば、使用目的に合った規格を選びたいところ。損する選び方をしないためにも、まずはメモリースティックの規格についてしっかりと知識を付けておこう。メモリースティックには、初期バージョンの「無印」と、機能を強化した「PRO(プロ)規格」に大きく分けることができる。どちらもメモリースティックであることに違いはないが、「PRO規格」は「無印」のものに比べ、データの転送速度が安定し、著作権保護の対象になるデジタルコンテンツ(着うたなど)を取り扱うことができる「マジックゲート」機能が標準搭載されている。PSPには、この「PRO規格」に対応するスロットが備えられているので、PSP専用にメモリースティックを買うのであれば「PRO」規格のものを選ぶようにするといいぞ。ちなみに、「無印」は「メモリースティック」のように何の称号も付かないが、「PRO」規格は「メモリースティック PRO」のように名前に規格名が表記される。また、「Pro」規格には、転送速度が安定した「PRO」の他に、「PRO」よりも最大3倍の高速なデータ転送が可能な「PRO-HG」といった高性能な上位規格のメモリースティックが発売されているが、PSPでは「PRO-HG」規格に正式対応していないため、使うことはできても「PRO-HG」ならではの高速を活かすことができない。
規格別 性能比較 無印 Pro (生産終了) Pro Mark2 Pro-HG
マジックゲート 一部非対応 全モデル対応 全モデル対応 全モデル対応
最大容量 128MB × 2 32GB(発売済) 32GB(発売済) 32GB(発売済)
最大転送速度 160Mbps 160Mbps 160Mbps 480Mbps
最低速度保証 15Mbps 32Mbps 120Mbps
現在、「メモリースティック PRO Duo」には上位モデルの「Mark2(マーク2)」シリーズが発売されている。規格としては「PRO Duo」として扱われるが、これまでと比べて、最低書き込み速度の保証値が約2倍に高速化された。データ転送時に、より安定した使用感が得られるという優れものだ。従来製品との見分け方として、「Mark2」モデルはメモリースティック本体の表面に、それを示す「Mark2」のマークが刻印されている。「Mark2」モデル発売後、しばらくは従来の「PRO Duo」と、「PRO Duo Mark2」の両シリーズが販売されていたが、現在SONYでは「PRO Duo Mark2」しか生産していない。ただし、肝心のPSPは従来の「PRO Duo」向けに作られているので、「PRO-HG」同様に「PRO Duo Mark2」を使用しても、その高性能さを十分に体感することができない。言い換えてしまえば、これらの上位クラスは、パソコンに挿し込んでデータ転送をする際に実感できるものだといえるだろう。動画データやたくさんの音楽データをPSPに入れて持ち運び、なおかつ頻繁にデータの書き換えを行う人であれば、上位クラスの素晴らしさが体感できるが、PSPではゲームしかせず、データ保存もセーブデータくらいだという人にとってみれば、わざわざ上位クラスを選ばずとも従来の「PRO Duo」で何ら不満は感じられないということになる。一見、規格が上位になればなるほど良さそうには見えるが、全てのユーザーに「上位であればあるほど良い」とは言い切れないのだ。
PSP本体別 規格対応状況 PSP-1000 PSP-2000 PSP-3000 PSPgo
メモリースティック Duo 未発売
メモリースティック PRO Duo (M2のみ)
メモリースティック PRO Duo MARK2 ※1 ※1 ※1 未発売
メモリースティック PRO-HG Duo ※1 ※1 ※1 未発売
△について、「マジックゲート」機能が非対応モデルでは一部のコンテンツが記録できない場合あり。※1は、高速仕様のメモリースティックをPSPで使用する際、データの転送速度が速くならない場合があるので注意。
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メモリースティックの本体サイズと規格が決まったら、今度はメモリースティックの「保存容量」を選んでみよう。ここでいう保存容量とは、そのメモリースティックにどれだけのデータ量が保存できるかという意味で、「〇〇MB」や「〇〇GB」の単位で表示されている。ちなみに、「1GB」は「1000MB」と同じで、「1MB」は更に「1000KB」と崩すことができるぞ。PSPをゲーム機として使うだけであれば、メモリースティックに保存されるデータは「セーブデータ」くらい。ゲームのセーブデータはサイズがとても小さく、ひとつあたり「50~500KB」程度しかないので、「256MB」のメモリースティックであれば1000を超えるゲームタイトルをセーブすることができる。それに対して、PSPをフル活用し、動画や音楽などのデータファイルも持ち歩きたいとなれば、保存容量はより大きいものを選ばなければならない。以下、目安として画像、音楽、動画の「保存容量の収容具合」を表にしてみたので参考にしてほしい。
画像保存枚数 VGA 30万画素 200万画素 500万画素 800万画素 1000万画素
512MB 2500 450 140 110 100
1GB 5800 970 290 240 200
2GB 11000 1900 580 480 400
4GB 23000 3900 1160 960 800
8GB 47000 7900 2300 1900 1650
16GB 97000 16000 4800 3900 3300
32GB 192000 32000 9500 4800 6600
上は、メモリースティックの保存容量に対して、写真の画像保存枚数を「画素数別」にまとめた表だ。PSPには、保存された画像をスライドショーにして表示させる機能が備わっている。好きな写真の他に、好きなアニメや映画の画像を流してみても面白いかもしれない。PSPで見るだけならば、画素数は「VGA 30万画素(640×480)」で十分だが、「映像出力ケーブル」を使って写真をテレビに映し出したいのなら、「200万画素」や「500万画素」くらいはあった方が綺麗に見ることができる。いずれにしても、「写真や画像用途」で考えるなら、1~2GBの保存容量で間に合いそうだ。
動画保存時間 VGA 640×480 30fps HD 1280×720 30fps フルHD 1920×1080 60fps
512MB 約 18 分 約 10 分
1GB 約 37 分 約 20 分 約 6 分
2GB 約 1 時間 15 分 約 40 分 約 14 分
4GB 約 2 時間 30 分 約 1 時間 20 分 約 28 分
8GB 約 5 時間 6 分 約 2 時間 45 分 約 58 分
16GB 約 10 時間 23 分 約 5 時間 37 分 約 1 時間 58 分
32GB 約 20 時間 33 分 約 11 時間 7 分 約 3 時間 55 分
上は、メモリースティックの保存容量に対して、動画の保存時間を「解像度やfps別」にまとめた表だ。解像度が増えれば映像はきめ細やかになり、fpsが増えれば映像の動きをより滑らかにすることができる。これまた画像と同様に、PSPで見るだけならば「VGA 640×480 30fps」で十分だが、テレビに映し出して見る場合は「HD 1280×720 30fps」くらいの高画質さが欲しいところ。最近では、地デジ録画対応のブルーレコーダーにPSPなどの機器に録画番組を移せる「おでかけ転送」機能が付いたものが発売されている。家で録画した番組をPSPに入れて持ち運び、通勤時などに見るといった使い方を考えている人には、8GB以上の大容量さがあった方が満足できるだろう。
音楽保存曲数 64kbps 128kbps 256kbps 320kbps
512MB 15 時間 / 225 曲 8 時間 / 120 曲 4 時間 / 60 曲 3 時間 / 45 曲
1GB 32 時間 / 480 曲 16 時間 / 240 曲 8 時間 / 120 曲 6 時間 / 90 曲
2GB 64 時間 / 960 曲 33 時間 / 495 曲 16 時間 / 240 曲 13 時間 / 195 曲
4GB 130 時間 / 1950 曲 67 時間 / 1005 曲 34 時間 / 510 曲 27 時間 / 405 曲
8GB 257 時間 / 3855 曲 130 時間 / 1950 曲 66 時間 / 990 曲 53 時間 / 795 曲
16GB 525 時間 / 7875 曲 267 時間 / 4005 曲 134 時間 / 2010 曲 107 時間 / 1605 曲
32GB 1034 時間/15510 曲 537 時間 / 8055 曲 270 時間 / 4050 曲 214 時間 / 3210 曲
上は、メモリースティックの保存容量に対して、音楽の保存曲数を「ビットレート数値別」にまとめた表だ。ビットレート数値とは簡単に言えば「音質」のようなもので、数値を下げれば下げるほど「1曲のデータ容量」が小さくなると共に、音質も下がる仕組みになっている。当サイトでは、このビットレート数値と音質の関係について、別ページ「上げると高音質になり、下げると低音質になるビットレート」で調査結果をまとめているので、詳しくはそちらを参考にしてほしい。この場合、ヘッドホンで軽く聞く程度であれば「128 kbps」で問題ないが、外部のスピーカーに接続して大音量で聞いたり、高性能ヘッドホンで音にこだわり聞くことを考えるなら「256~320 kbps」あった方が音に重厚感が出て聞き応えが出てくる。そう考えると、PSPを本格的にミュージックプレイヤーとして活用するのであれば、4GB以上の余裕があった方が、保存曲数に窮屈さを感じなくて良いと言えるだろう。せっかく買うなら、後悔のない容量選びをしたいところだ。
※上記の「画像保存枚数」、「動画保存時間」、「音楽保存曲数」は、デジタルカメラやビデオカメラ、ポータブルオーディオプレーヤー等のメーカー公式サイトで公開されている仕様をもとにアロマガ編集部が独自に作成した比較表です。また、「音楽保存曲数」の曲数表記に関しては、1曲あたり4分で計算しています。全ての数値は目安であり、実際の撮影場面や楽曲内容によって、表記した数値と実際の数値には誤差が生じる可能性がありますのでご注意下さい。
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メモリースティックの保存容量選びで、見落とされがちなポイントが、「体験版」と「データインストール」の活用についてだ。体験版とは、その名の通りゲームソフトを買わずにして中身がちょこっと味わえるお試し版のこと。次に購入するゲームソフトを厳選しなければならない時、体験版がプレイできると非常に参考になるものだ。次にデータインストールとは、プレイ中の動作を向上させるため、UMDの中にあるデータを一部メモリースティックにコピーする機能のこと。データインストールを行うことで、場面が切り替わる読み込み時間の短縮や、通常プレイでは鳴らない効果音やBGMなどを流すことが可能になる。「モンスターハンターシリーズ」を手掛けるカプコンでは、これを「メディアインストール」と呼ぶこともあって、どちらかというとメディアインストールと言われた方がピンとくる人が多いのではないだろうか。これら「体験版」と「データインストール」は、メモリースティックにデータを保存することになり、相応の保存容量の「空き」が求められる。体験版やデータインストールの利用を考えるならば、少し余裕をもった保存容量を選ばなければならない。
タイトル別 体験版&データインストール容量 データインストール 体験版
モンスターハンターポータブル 3rd / MHP3 530 MB 161 MB
モンスターハンターポータブル 2nd G / MHP2G 580 MB -
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER 880 MB -
ファンタシースターポータブル 2 170 MB -
ゴットイーター / GOD EATER - 140 MB
ゴッドイーターバースト / GOD EATER BURST 調査中 182 MB
上は、実際に必要となったデータインストールや体験版の容量をゲームタイトル別で取り上げたものだ。見ての通り、データインストールでは「100MB~1GB」とバラつきが出ている。それに対して体験版は、少し控えめの「500MB以内」で収まる大きさのようだ。データインストールはメモリースティックにデータをコピーするだけで、数十分の時間がかかってしまう。それを考えると、複数の「データインストール対応ゲーム」を同時進行でプレイする場合に備えて最低でも2GB以上の余裕がほしいところ。自分の使い方に合わせて、後悔のない保存容量を選ぶようにしよう。
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メモリースティックを選ぶときに、今メモステを買ったとしたら、どれくらい先まで使えるのだろうと疑問を持ったことはないだろうか。メモリースティックもやはり消耗品。寿命というものは訪れる。問題はどれくらい長持ちするかということだが、これは「使用頻度」によって変わってくる。まず、メモリースティックの内部には「フラッシュメモリ」と呼ばれるデータを保管する場所があり、それは「データの書き換え」や「データの消去」を繰り返すことで徐々に劣化していく仕組みになっている。これをPSPに置き換えれば、セーブデータを保存したり、楽曲や画像を保存するといった行為が「書き換え作業」にあたることになる。この「書き換えや消去」を10万回繰り返すと正常にデータが保存できなくなったり、保存されていたデータが読み込めなくなったりといったトラブルの発生率が高まると言われているが、この「書き換え限界数値」はあくまで目安。メモリースティックの保管状態や環境、扱い方によってこの数値は大きく変わってくるだろう。
書換え頻度と寿命 1日に1回 1日に10回 1日に30回 1日に50回 1日に100回
耐久年数 約 273 年 約 27 年 約 9 年 約 5 年 約 2 年半
上は、「書き換え限界数値」を10万回と仮定して、「1日に行われる書き換え回数別」にまとめた耐久年数の比較表だ。こうして見ると、毎日セーブデータを10回上書きしたとしても20年以上は長持ちする計算になる。仕事上でパソコンに繋ぎ、データを何度も消したり入れたりする使い方であれば数年持たないケースがあるだろうが、比べてPSPで利用するにおいては数年以上は長持ちすると考えても良さそうだ。もし少しでも長持ちさせたいと考えるなら、楽曲や画像を厳選して日替わりのように入れ替えて使うより、定番の楽曲や画像をなるべく多く入れて後は再生だけで楽しむ使い方のほうが「書き換え作業」の節約になり、寿命を延ばす工夫になるといえるだろう。ちなみに、「書き換えや消去」が寿命を縮めるならば、使わず大切に保管しておけばデータは一生消えないのかというと話はまた別になってくる。フラッシュメモリには「データ保持期間」といって、保存されたデータを残せる期間が限られているのだ。一般的に、データ保存後に一度も使わず10年から数十年経過すると、保存されたデータが消えてしまう可能性が高くなると言われている。寿命が近いものになると、なんと1~3年程度でもデータが消えてしまうことがあるようなので気を付けたいところだ。何はともあれ一番怖いのは、次の日プレイしてみたらセーブデータが壊れていたというトラブル。これを避けるためにも、使い始めて5年以上が経ったら、新しいメモリースティックに買い替えることを検討してみてもいいだろう。
※上記のメモリースティックの耐久性や寿命、データ保持期間は一般論に基づき計算したものです。フラッシュメモリ等の半導体メモリはとても精密な機器のため、使用状況や環境によって実際の耐久性や寿命、データ保存期間は大きく変わるものとされています。当項目で紹介する内容はあくまで参考程度にとどめて頂きますようお願い致します。
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当ページの初めにも触れたが、「記録メディア」はメモリースティックだけではなく、数多くの種類が発売されている。そして、ここ数年の間だけでも、これら記録メディア同士が壮絶な「生き残り戦」を繰り広げてきた。その結果、メモリースティックは数あるライバルたちに負けないよう、本体サイズを変え、強化した規格を開発し、改良に改良を重ねることでメモリースティックの性能を上げてきたのだ。そういった事情を考えると、「メモリースティック」に多くの種類があるのは理解できなくもないが、やはり種類が多すぎるのは少し困りもの。そこで、今は発売されていないメモリースティックも含め、歴代のメモリースティックたちが一目瞭然でわかるよう「メモリースティック図鑑」を作ってみた。百聞は一見にしかず。手持ちのメモリースティックの世代や種類の判別に役立ててもらえれば幸いだ。
最大容量 128MB 最大転送速度 19Mbps 最低転送速度
マジックゲート 非対応 発売本体サイズ 通常 Duo
記念すべき初代メモリースティック。転送速度は書き込みが12Mbps、読み込みが19Mbpsとされていた。直径はおよそ単3電池で、フロッピーディスクと同じようにラベルが貼れるよう、中央にくぼみスペースが用意されている。
最大容量 128MB 最大転送速度 19Mbps 最低転送速度
マジックゲート 対応 発売本体サイズ 通常 Duo
著作権保護技術「マジックゲート」対応になったメモリースティック。これにより著作権保護がかかった楽曲データが取り扱えるようになった。マジックゲート非対応の初代モデルと区別できるようボディカラーはホワイトで発売。
最大容量 128MB 最大転送速度 160Mbps 最低転送速度
マジックゲート 対応 発売本体サイズ 通常 Duo
マジックゲートの対応と非対応で分かれた色違いによる混乱を解決する為、転送速度を強化したモデルとしてリニューアル。本体カラーは紺色で統一された。音楽関係のメディアとしてメモリースティックが広く普及してきたのもこの頃。
最大容量 32GB 最大転送速度 160Mbps 最低転送速度 15Mbps
マジックゲート 対応 発売本体サイズ 通常 Duo マイクロ
先進技術を採用したことで、最大容量を128MBから32GBまで拡張。最高転送速度はそのままだが、最低転送速度を15Mbps以上に引き上げた。これにより動画の再生や記録がスムーズに扱えるようになったぞ。
最大容量 32MB 最大転送速度 160Mbps 最低転送速度 32Mbps
マジックゲート 対応 発売本体サイズ Duo
記録メディアの小型化が進むことで、メモリースティックは「Duo」タイプが事実上の標準規格に。そこで最低転送速度を16Mbpsから32Mbpsに強化した「MARK2」を発売。ハイビジョン画質のビデオ録画を安定して書き込めるようになった。
最大容量 32GB 最大転送速度 480Mbps 最低転送速度 120Mbps
マジックゲート 対応 発売本体サイズ Duo マイクロ
メモリースティックPROの拡張規格で、PROに比べ約3倍の転送速度を出すことが出来る。フルハイビジョンなど高画質なビデオ録画など大きめなデータを安定して記録できるようになったぞ。本領発揮できるのは「HX対応機器」のみだ。
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